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個人的な視点、関心ごと、つまり剣道についてですが、そんな剣道コミュニケーション誌を作ってみました。 編集内容のキーワードは中年リバイバル剣士、初心者指導、剣道の国際化、海外交流、一般剣道愛好家の交流でしょうか。 タイトルは「剣友通信」、一応月刊情報誌の体裁をとっております。 何を好き好んで、と思われるのは覚悟のうえ。いつまで続くのか私にもわかりません。とは言うものの応援してくださる方がいる限り頑張ります。 これは決意表明ですね。 それでは主な内容について、一部記事を抜粋して紹介させてもらいます。 連載(1) 初心者指導法のコツを探る 育てることは指導者と親との共同作業だ 幼稚園・小学生低学年の場合 道場によっては受け入れる子供たちの年齢制限をしているところもある。道場で直接指導する先生の負担や経験を考慮した上でのことだ。多くの道場や各剣道教室では、子供たちの年齢や実力に合わせ時間帯を分けて指導している。 早い時間帯に道場や教室にやってくるのは幼稚園児や小学生たちだ。剣道着一つ自分では身に付けられない子供たちもいる。そんな子供たちを先生方はどのように集中させ、指導していくのか。 大人であっても道場はけして親しみのある場所とはいえない。剣道の経験がなければなおさらである。だが子供たちはものおじしない。床張りの道場は、格好の遊びのスペースである。竹刀を持たせれば必ず振り回す。習性といってもいいだろう。 話を聞かせても集中できる時間は、十五分程度と心得ておくべきだ。小学生でもせいぜい三〇分だろう。道場でそうした子供たちを剣道の基本を教えるために、多くの指導者が信念と努力でそれぞれ工夫している。 剣道は「人間形成の道」であることには違いない。だからといって作法や挨拶を厳しく言葉で躾けても子供たちには理解しにくい。「武道」という側面からみれば、最初からそうした指導は大切という考え方は、当然もっともなことである。 しかし、チャンバラやかくれんぼが遊びの定番だった昔と違い、現代の子供たちの周りにはテレビゲームや各種携帯ゲーム機、外に出ればサッカー、野球と、楽しいことが一杯だ。遊び盛りの子供たちを相手に、剣道に興味を持ち、好きになってもらうわけである。ときには「遊び」の要素も取り入れ、基本を学ばせていくことも指導者の仕事である。 (以下省略) この続きは「剣友通信」6月号をご覧下さい。 一応連載としてありますので、今後、取材を兼ねて各地の道場や剣友会を訪ねてみたいとも考えております。 異論、反論あってあたりまえ、時にはたてまえと本音の微妙な帳合いをとりながら 「へー」「なるほど」と共感をいただける記事を書いていきたいと思います。 よろしくお願いします。
by renshinkan
| 2007-05-21 17:46
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